昨年は、何かと落ち着かない年だったのですが、
その反動か、何かに集中したいという思いも強く、 手仕事に目覚めた一年でもありました。 そのひとつは、以前から気になっていた、カルトナージュ。 組み立てた厚紙に布や紙を貼り、箱などを作るフランスの伝統工芸です。 時々通っている、カルチャーセンターのおしらせで、 新しくカルトナージュの一日体験講座が開かれることを知り、受講しました。 思っていたよりも、手間がかかる作業にびっくりしましたが、 ひとつ作ると、うれしくなって、また作りたくなるんですよね。 それに、せっかく素敵な生地で作るのだから、美しく仕上げたい。 と、言うことで、コツをつかむためにも、月1回のレッスンを受講中です。 初めてのカルトナージュの記念すべき作品は、『リバティの生地で作るリボントレー』 リバティの生地はタナローンといい、シルクのようにしなやかで柔らかなので、 生地に裏打ちしたものを使います。 そうすると、扱いやすく作業がしやすくなり、美しく仕上がるそうです。 体験2回目は、『リバティの生地で作るパスケース』 リバティの生地には、それぞれ名前がついているのですが、 この花柄の生地は「Nancy Ann」可愛らしい名前です。 フランスから届いたビーズタッセルをつけて、素敵なパスケースに仕上がりました。 体験3回目は、『手付きのラウンドボックス』 マリー・アントワネットも愛したという、トワル・ドゥ・ジュイ(Toile de jouy) その生地に、ストライプの生地をあわせて。 柄×柄は、カルトナージュの世界では、当たり前の組み合わせのようです。
by chie365
| 2010-01-20 14:00
| カルトナージュ
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